行動規範

全体としての技術コミュニティと同様に、QGISチームとコミュニティは、ミッションのあらゆる側面(指導、教育、そして人々を結ぶなど)に取り組んでいる、世界中からの専門家やボランティアの混合で構成されています。

多様性は私たちの巨大な強みの一つですが、それはコミュニケーションの問題と不幸につながることもあります。そのために私たちは、人々がこのコミュニティやプロジェクト内で参加しているときにお守りくださるようお願いしている、いくつかの基本原則を持っています。これらの原則は、設立者、指導者、助けと導きを求める方にも等しく適用されます。

これは行ってはならないことを完全に列挙したものではありません。むしろ、それが意図されている精神、私たち全員および私たちが参加する技術コミュニティを豊かにするのを楽にするための手引き、とお考え下さい。

この行動規範は、QGISプロジェクトによって管理されているすべてのスペースに適用されます。これには、IRC、メーリングリスト、問題追跡、DSFイベント、およびコミュニティが通信に使用するプロジェクトチームが作成した任意の他のフォーラムが含まれます。

誰かが行動規範に違反していると思われる場合、 psc@qgis.org に電子メールで送信することで、ご報告くださるようお願いいたします。

  • 友好的に、親しみをもって、寛容に

  • 思いやって

    あなたの仕事は他の人々によって使用され、順番に、あなたは他人の仕事に依存します。あなたが下す決定は利用者や同僚に影響を与えますし、意思決定を行う際にはそれらの結果を考慮に入れる必要があります。私たちは世界的なコミュニティだということを忘れないでください、あなたは他の誰かの主要言語で通信していないかもしれません。

  • 尊重して

    私たちすべてがいつでも同意することはないでしょう。しかし意見の相違は悪い行動と貧しいマナーのための言い訳にはなりません。私たちすべて時には何らかのフラストレーションを感じることもあるでしょうが、私たちはそのフラストレーションが個人攻撃に回されることは許せません。人々が心地が悪く感じたり脅されているコミュニティは生産的なものではないとを覚えておくことが大切です。QGISコミュニティのメンバーは、他のメンバーともQGISコミュニティ外の人々とも、敬意を持って付き合ってください。

  • 言葉選びに注意して

    私たちは専門家のコミュニティであり、私たちは専門家としてふるまいます。他人に親切にしてください。他の参加者を侮辱したり貶めたりしないでください。ハラスメントやその他の排他的行動は受け入れられません。これには以下があります、ただしこれらに限定されるものではありません:

    • 他の人に対して向けられた暴力的な脅迫や言葉遣い。

    • 性差別的、人種差別的、またはその他の差別的なジョークおよび言葉遣い。

    • 性的に露骨な、または暴力的な素材を投稿すること。

    • 他の人の個人識別情報を投稿(「晒し」)すること(または投稿すると脅すこと)。

    • 個人的な侮辱、特に人種差別主義または性差別主義の言葉を使用したもの。

    • 不快な性的注意。

    • 上記の行動のいずれかを支持したり励ますこと。

    • 他人への繰り返しの嫌がらせ。一般的に、誰かに停止を求められたら止めてください。

  • 意見の相違がある場合は、理由を理解しようと試みてください

    意見の相違は社会的であれ技術的であれいつでも起こるもので、QGISも例外ではありません。意見の相違と異なる見解は建設的に解決することが大切です。私たちはさまざまだということを覚えておいてください。QGISの強さは、その多様なコミュニティ、背景の広い範囲からの人々から来ています。さまざまな人が問題についてのさまざまな視点を持っています。誰かがある視点を保持している理由を理解できないとしても、その人が間違っていることを意味するわけではありません。誤るのが人間であって、お互いを非難することは何の得にもならないことを忘れないように。むしろ問題の解決の支援と過ちから学ぶ助けを提供してください。

元のテキストは、Speak Up!プロジェクト、およびDjangoの行動規範

ご質問がございましたらお気軽にご連絡ください: psc@qgis.org